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コラム

妊娠中のママ必見!妊娠中の歯周病が持つ大きなリスクとは?

2026.07.01

歯周病は、細菌感染によって歯を支えている骨が徐々に溶けてしまう病気です。
むし歯のように痛みを感じることが無いため、知らず知らずのうちに進行して、気が付くと歯を失う寸前だった…という方も少なくありません。

そんな、日本人の8割がかかっていると言われている歯周病ですが、実は妊娠中に進行しやすいということが分かっています。

妊娠と歯周病というと一見まったく関係ないように思いますが、実は妊娠中の歯周病には大きなリスクが隠れているのです。

現在妊娠中の方はもちろん、これからご予定のある方、それ以外の方も、ぜひリスクについて知っておきましょう。

 

妊娠中はお口の環境が乱れやすい!妊娠性歯周炎に注意しましょう


出産に向けて女性ホルモンが急激に増加したり、つわりなどの体調不良が起こったりと、妊娠中の女性の身体は、普段とはいろいろな部分が違います。

お口の中にも、さまざまな変化が現れます。

まず、つわりによる吐き気などの体調不良によって、なかなか時間をかけてお口のケアができなくなり、むし歯のリスクが高まります。

併せて、ホルモンバランスの変化によって歯周病の細菌も増殖しやすくなっています。
すると妊娠性歯周炎という病気になり、徐々に歯周病へと進行していきます。

 

妊娠中の歯周病悪化は、早産や低体重児出産などのリスクを招きます

歯周病には糖尿病や心疾患などさまざまなリスクがあると言われていますが、妊娠中はとくに注意しなくてはいけません。

というのも、妊娠中の歯周病は早産や低体重児出産の原因となることがあるためです。

お口の中の炎症物質が血液を通じて赤ちゃんのいる胎盤や子宮へ届いてしまうと、子宮を収縮させる成分がつくられ、結果として早産のリスクが高まります。

また、歯周病菌が胎盤や子宮にまで感染してしまうと、赤ちゃんの成長に影響を及ぼし、低体重のまま生まれてしまうケースがあるのです。

 

体調に合わせて無理のないセルフケアで歯周病予防

妊娠中は、歯磨き一つにしても大変だと思います。
つわりがひどい時期は、歯ブラシを含むだけでも気持ち悪くなってしまう人や歯磨き粉が苦手になってしまうという人もいます。

そういった場合には、刺激の少ない洗口液でうがいをするなど、無理のない範囲でのケアを行っていきましょう。

食べた後にうがいをする、体調が良いときに歯磨きをするなど、ご自身のペースに合わせて取り組んでみてください。

また、妊娠を予定されている方は事前にお口の治療を行っておくこともおすすめです。
妊娠中はなかなか治療に通うことも難しいので、前もって清潔な環境づくりに取り組んでおきましょう。

 

歯科医院で行う妊婦歯科検診も利用していきましょう


妊婦歯科検診では、むし歯や歯周病の検査、お口のクリーニング、妊娠中のセルフケアのアドバイスなどを行っています。

基本的には妊娠5ヶ月~7ヶ月の間に受診いただくことがほとんどです。

必ずしもその期間に通わなくてはいけないというものではありませんので、体調を見ながら無理のない範囲で受診されてください。

お母さまが元気な赤ちゃんを産めるように、歯科医院もしっかりサポートを行っていきます。

 

医院情報

「患者さまの心に寄り添う歯科治療を―――」

いくやま歯科クリニックは、患者さまがリラックスして治療を受けられる歯科医院を目指しています。
地域のかかりつけ医として患者さまに寄り添い、痛みのない治療を心がけます。

福岡県春日市の歯科医院をお探しの方は、ぜひ『いくやま歯科クリニック』へご相談ください。

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