コラム

一人ひとりの患者さまに合わせて丁寧に!当院の入れ歯治療

2024.09.01

お口の環境というのは、人によって違うものです。
入れ歯を必要としている患者さまの状況も人によって異なるでしょう。

一部分だけ歯を失っている人もいれば、全ての歯が抜けてしまっているという人もいます。
だからこそ入れ歯は、その人のお口に合わせて一つひとつ丁寧に作製する必要があるのです。

当院では、さまざまな入れ歯の種類を揃え、どのようなお口の状況にも臨機応変に対応できる体制を整えました。

まずはお口の状態をきちんと検査したうえで、患者さまがどのような治療を希望されているかを伺います。

 

費用を抑えたいなら保険診療の入れ歯を使いましょう!

保険診療で作製できる入れ歯は、自由診療のように費用がかからず、早く作製ができるというメリットがあります。

なるべく費用を抑えたい方、定期的に作り直しを検討している方、はじめて入れ歯を使用するという方には、保険診療の入れ歯をおすすめしています。

一方で、保険診療の入れ歯は、金属のバネを用いて両側の歯に固定する必要があります。
そのため、金属の部分が目立ってしまったり、健康な歯に負担をかけたりというリスクが生じます。

また、保険診療の入れ歯は歯科用の樹脂で作製するため、自由診療のものよりも厚みがあるのが特徴です。
慣れるまではお口の中で違和感を覚えたり、食べ物の味や温度が分かりにくかったりすることがあるかもしれません。

 

自由診療の入れ歯は、種類を幅広く取り揃えています!

自由診療の入れ歯は、基本的に患者さまのご要望に沿って作製することができます。

例えば、歯茎に接する部分に柔らかいシリコンを用いたシリコーンデンチャーという入れ歯があります。
シリコーンデンチャーは、保険診療の入れ歯よりも吸着性があり、痛みが生じにくいことが特徴です。
部分入れ歯の場合は金属を使わずに作製できるため、お口の中で目立つこともありません。

また、お食事を楽しみたいという点に重きを置いている患者さまへは金属床という入れ歯を提案いたします。
金属床は、コバルトクロムやチタンなどの金属を床に使用した総入れ歯です。
プラスチック製のものよりも強度があり、薄く作製できるため、違和感も少ないことが魅力です。
金属は熱を通しやすいため、お食事の温度もしっかりと伝わります。

なるべく入れ歯を目立たせたくない、残っている歯に負担をかけたくないという患者さまへは、ノンクラスプデンチャーをおすすめします。
ノンクラスプデンチャーは、バネをかける必要がないので隣の歯に負担をかけるリスクがありません。
また、金属を一切使用しないため、金属アレルギーの患者さまも安心してご利用いただけます。

 

患者さまのニーズとお口の状態を考慮した入れ歯の作製

入れ歯治療は、義歯や補綴について研鑽を積んだ院長が対応いたします。
患者さまのお口の状況、入れ歯に対するご要望、生活背景などもしっかりと考慮しながら、患者さまに合わせた治療を提供してまいります。

もちろん、失った歯を補う治療は入れ歯だけではありません。
そのほかの治療方法も含めて患者さまへご提示いたしますので、一緒に方法を考え、より快適にお口の機能を取り戻せる方法を選んでいきましょう。

 

医院情報

「患者さまの心に寄り添う歯科治療を―――」

いくやま歯科クリニックは、患者さまがリラックスして治療を受けられる歯科医院を目指しています。
地域のかかりつけ医として患者さまに寄り添い、痛みのない治療を心がけます。

福岡県春日市の歯科医院をお探しの方は、ぜひ『いくやま歯科クリニック』へご相談ください。

◆クリニック名
いくやま歯科クリニック
◆所在地
〒816-0807 福岡県春日市宝町3丁目2-1

電話番号 092-588-2122
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